tonica北九州合同講評会2014 開催しました!
2月14日(金)から16日(日)の3日間、 北九州市小倉北区室町、リバーウォーク隣の西日本工業大学小倉キャンパスにて、
tonica北九州合同講評会2014
を開催しました!
初日は学生・一般審査を行いました。
その結果、
1位 九州産業大学、森詩央里さん「ナガサキナガヤ」
2位 九州工業大学、井上隆人さん「隣りあい 住まいあい」
3位 九州産業大学、吉田智尋さん「人と建築がとけあう時。」 北九州市立大学、上地香織さん「なびく駅舎」
となりました!
また、開票作業中には学生間で作品にコメントを書きこむ紙を配布し、 それぞれの作品に対する学生の講評を書き込んでもらい、 後にその紙を出展者に渡しました。
2日目はゲストクリティークとして
赤坂真一郎先生(アカサカシンイチロウアトリエ) 内田貴久先生(内田貴久建築設計事務所) 吉村靖孝先生(吉村靖孝建築設計事務所)
の3名に加え、コーディネーターとして、
倉方俊輔先生(大阪市立大学工学研究科准教授)
をお迎えしました。
11時よりスタートした2日目は、各クリティークの活動紹介と講評におけるポイントを述べていただきました。
一次審査では出展者が各クリティークに3分のプレゼン・質疑をできる時間を設けており、 短い時間で各自の作品を真剣にプレゼンし議論をしていました。
一次審査の中から上位5名が最終審査に進出しました。 進出者は
九州産業大学、森詩央里さん「ナガサキナガヤ」 北九州市立大学、石浦未浦さん「団地だんらん」 九州産業大学、吉田智尋さん「人と建築がとけあう時。」 九州産業大学、山口史さん「奏でる風景」 西日本工業大学、崎間美紀さん「みち と 綱 と 商店 と」
の5名となりました。
5分プレゼン、5分質疑の後、クリティークで議論が行われました。
その結果、
最優秀賞:九州産業大学、森詩央里さん「ナガサキナガヤ」 優秀賞: 九州産業大学、吉田智尋さん「人と建築がとけあう時。」 九州産業大学、山口史さん「奏でる風景」
となりました!おめでとうございます!
その後、懇親会を行い、クリティークの先生方からお言葉をいただきながら、 それぞれ思い思いに話をしていました。
今年の講評会を「FEEDBACK」とし、 必ず学生に還元される講評会を目指して準備をしてきました。
初日に今年から新たに設けたコメントカードのシステム、 クリティークの先生方の講評が出展者の皆さんに還元され、 それが今後の設計活動などに生かされることを願っております。
ありがとうございました!