トニカ北九州建築展2013を終えて
2月22日(金)から24日(日)まで、北九州建築デザインコミュニティ―tonica主催のもと、トニカ北九州建築展2013を開催しました。概要は以下の通りです。
・期間 2013年2月22日(金)~24日(日) ・場所 北九州イノベーションギャラリー(福岡県北九州市八幡東区東田二丁目2番11号) ・参加大学 北九州3大学(北九州市立大学・九州工業大学・西日本工業大学) 招待校2大学(九州産業大学・九州大学) ・審査員 クリティーク 井手健一郎氏(rhythm design主宰) 金野千恵氏(建築設計コンノ主宰) 古森弘一氏(古森弘一建築設計事務所主宰) 大室佑介氏(atelier Ichiku 主宰) コーディネータ 福田展淳氏(北九州市立大学教授)
・入場者 100人以上(3日間)
以下、当日の様子です。
■一次審査
■二次審査
■懇親会
3日間、熱気あふれるイベントとなり、その内容はトニカウェブ、各新聞社など複数メディアから発表される予定。この年度は九州大学と九州産業大学を招待校とし、tonica所属の西日本工業大学・北九州市立大学・九州工業大学と合わせ、五つの大学でも建築展となりました。
22日には学生審査が行われ、23日にはクリティークの方に対してそれぞれが約1分の時間でプレゼンテーションを行う一次審査を行い、その中から5名を選出し二次審査が行われました。
二次審査では選出された5名がステージに上がり、プレゼンを行いました。クリティークの方々からするどい指摘や意見がとび、それに必死に応えようとする学生とのやりとりがとても見ごたえのあるものでした。
そして、一次審査、二次審査を終えて各先生方が推したい作品をもとに最優秀賞2名が決まりました。
■審査結果
最優秀賞 計2点
・012 九州産業大学 江渕 翔 「ふるさとの顕在」
・013 九州大学 山内 彩友美 「えんがわ学級」
優秀賞 該当者なし
■表彰式の様子。手前が江渕さん、奥が山内さん
一生懸命作り上げたイベントが形になった瞬間、今までやってきてよかった、と思えました。
参加者、スタッフ、協賛の方々、関係者各位、この場をお借りしてイベント成功のお礼申し上げます。
トニカ北九州建築展プロデューサー・トニカ代表 沖本