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journal 人生×伊藤博子氏


人生は人を感動することができる。だからこそ、格好いい人から生き方を学びたい。そんな思いからインタビューをしていきます。

今回は伊藤博子氏にインタビューしました。伊藤氏は北九州市門司区で建築士・インテリアコーディネーター・カラーコーディネーターとして活躍しています。これから色々なことに挑戦しようと思っている学生に刺激となる話を聞く事ができたした。

木村|伊藤さんはどんな生き方をしたいのですか?

伊藤|命が無くなるときいい人生だったと思えるといいかな。

木村|いつからです、そう考えるようになったのは・・・

伊藤|甥と友の子が同じ年に続けて心臓麻痺で亡くなってね、共に27歳だったの、だから息子達に「明日は何が起きるか分からないよ、反社会的なこと以外で好きな事があれば何にでも挑戦する毎日を送りなさい」とすぐ言いました。

木村|伊藤さんにとっての大きな出来事だったのですね。

伊藤|二人の若い死で人生観、望みも変わりました。

木村|どう変わったのですか?

伊藤|出来る事なら、毎日やり残しのない日々を送りたい、なかなかそんなわけにはいきませんが。

木村|その二人の死は大きかったのですね。

伊藤|そう、だって人の命はわからないでしょう、だから毎日を大切にね。

木村|そう考えて過ごせば、同じ時間でも違ってきますね。

伊藤|もちろん、そして、振り返った時に成長した自分に気がつくのよ。会社の運営も必死だけど、ピンチを乗り切った時にステップアップできたようなの。

木村|今を懸命に生きることが大切なのですね。

 最後に若者へ一言おねがいします

伊藤|誰でも、いつでも、何でもできる。心で想うことはほとんど実現可能です。たとえば、今木村さんがフリーペーパーを作ろうとしているけど、それって、伝えたい事があるから行動できることでしょう?

想いは何かの形で表現しないと周りに伝わらないから、実行あるのみ。

「言(湯)うばっかりの風呂屋のオッサン」や「若いのに心がオバタリアン」はいただけませんよ、行動できる人は格好いい。

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伊藤博子氏:インテリアコーディネイターグループ「そむじゅ」代表

文:木村圭孝


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